吉井画廊 - GALERIE YOSHII

EXHIBITIONS - 展覧会:2019年 展示のご案内

展覧会日程:2019年の展示のご案内
GUGGI展 "Broken":2019年12月3日(火)~12月21日(土)
Broken 2019

アイルランドを代表する現代作家グギ(GUGGI)の展覧会を日本で初めて開催いたします。 Broken"壊れた"と名付けられた作品群は、異色の作家グギによって日本での初個展のために制作されました。 その一連の作品は「総ての細胞や分子で構成されたもの、また、それが目に見えない心や想いであっても、壊れやすい繊細な部分を持ってこの世に存在している」という作家の"無常観"を紙の上に表現した新作です。 題材とされるボウルは、人の腹と心を満たす器として、作家が長年取り組んできたモチーフです。 是非この機会にご高覧下さいますようご案内申し上げます。

※ 初日12月3日(火) 18:00~20:00
  オープニングパーティーを開催します(本人来日)

※ 日曜休廊

Profile: グギは1959年にダブリンで生まれ、17歳で伝説のアバンギャルド・ロックバンドVirgin Prunesを結成しました。1980年代初頭まで、その一切の妥協を許さないパフォーマンスアーツライブは、ポストパンクミュージックに対する実験的な行為としてヨーロッパにおいて多くのファンの支持を集めました。1984年よりバンド活動で得た経験をもとに幼少の頃から得意としていた絵画制作に専念し、1988年にダブリンで最初のグループ展に参加しました。それ以降、アイルランド、イギリス、パリそしてニューヨークで定期的に個展を開催しています。


ヒネス・セラン パガン展(GINÉS SERRÁN-PAGÁN):2019年11月19日(火)~11月30日(土)
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初日11月19日(火) 17:00~19:00
オープニングパーティーを開催します


「余白の意味」小牧幹展(kan.komaki exhibition):2019年11月6日(水)~11月16日(土)
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略歴 1948年生まれ。日大卒。日展特選、上野の森美術館絵画大賞展フジテレビ賞、日本画廊協会展大賞などを受賞。資生堂ギャラリー、松屋銀座、常陽芸文センター、つくば美術館、パリ吉井画廊、当画廊などで大作による個展グループ展多数。現在 日洋会理事、日展会員、日本美術家連盟会員。著書に「人・絵・そしてエスプリ」(筑波書房)、「美は人をつくる」(常用新聞社)がある。

初日11月6日(水) 17:00よりオープニングパーティーを開催します


濱野暢子展 *花びらの旅*:2019年10月1日(火)~10月16日(水)
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一枚の花びらが原点(origin)からはじまり、無限(∞)の旅をする物語です
ご高覧賜りますようお願い申し上げます

作家website: www.nobcco.com

初日10月1日(火) 17:00~19:00
オープニングパーティーを開催します


-生誕100年-(1919~2004) ベルナール・カトラン展:2019年7月29日(月)~8月10日(土)
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ベルナール・カトラン生誕100年を記念して、色彩豊かな油彩画、リトグラフによる展覧会を開催いたします。 画家の追求したシンプルな構図と洗練された描線は、時代をこえて私たちを魅了し続けています。 ぜひご観覧いただければ幸いです。


佐野宏太郎展 Koutaro SANO Solo Exhibition 2019年6月17日(月)〜6月29日(土)
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彫刻/建築/陶芸を融合する新しい造形表現を志向し軽井沢町で自己の研鑽を続けている。 自らの制作をもとに創造性の研究を行いJAIST(北陸先端大)にて博士号を授与された。 現在、三つの表現領域のこころと道具の対決を試みている。

6月22日[土] 15:00〜17:00
ささやかなオープニングパーティーを開催します


テレスコビッチ展 2019年6月4日(火)〜6月14日(金)
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Terechkovitch
1965年6月、吉井画廊は東京、銀座に開廊しました。
その記念展がテレスコビッチ展でした。暖かく柔らかな美しい色彩、親しみやすくも洗練された都会的な感覚が日本の人々に高く評価されました。
絵がお好きな美智子皇太子妃殿下(現上皇后陛下)が参観されたのも、大きな話題の一つでした。
豊かな色彩で描かれた油彩とリトグラフによる展覧会を、是非ご観覧くださいますようご案内いたします。

初日6月4日[火] 17:00〜19:00
オープニングレセプションを開催します


ウー・ハオ展 2019年4月16日(火)〜4月27日(土)
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WU HAO
1973年北京生まれ。
北京・中央工芸美術学院の装飾美術科修士号取得後、パリのエコール・デ・ボザール(国立高等美術学校)で絵画及びマルチメディア専攻修了。
2003年、パリと東京の吉井画廊で個展を開く。
以後、パリと東京で定期的に展覧会を開催し、精力的に新作を発表している。

初日17:00〜19:00作家を囲んでオープニングパーティーを開催します


名取洋之助写真展 2019年2月25日(月)〜3月8日(金)
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平日:10:00-19:00 土曜日:11:00-18:00
※日曜・祝祭日休廊


今獅子貴美子展 ─刻(潤)─ 2019年3月11日(月)〜3月23日(土)
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「雨上がりの原っぱや空地の水溜りをしばらく見ていると、小鳥が水浴びに来る。のぞき込むと、太陽と一緒に私の顔が深いところにあるように映る。目を閉じれば、単純化された形がみえてくる」
パネル、布、紙による油彩画小品展を是非、ご観覧ください。

徳島県生 東京藝術大学・小磯教室卒 個展34回開催、現代日本美術展、企画、グループ展等、詩画集4冊出版 大川美術館・スミソニアン博物館収蔵 日本美術家連盟会員 埼玉県在住.


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